新車を少しでも安く手に入れるために必要不可欠な値引き交渉の極意を、その道の達人が分かりやすく解説します
新車購入にあたって値引き交渉ができるのはもうご存じですよね。
車種によって値引き額は大きく異なるものの、同じ車種でも交渉の仕方次第で数万円〜数十万円も違いが出てきます。
そこで、新車をお得に買えるような交渉の術をいくつか紹介します。
新車購入に踏み切り販売店へ足を運ぶと、おそらくその販売店の営業マンが近寄ってきて話しかけてくると思います。
そこで営業マンはこちらの情報を少しでも手に入れようとし、交渉を有利に進めようとします。
なのでその場面では「余計なことを話さず、曖昧に受け答えをし、こちらの情報を必要以上に与えない」ことが大事です。
しかし、あまりにもそっけない態度をとるのではなく、購入の意思があることをしっかり伝えることが最重要です。
購入意思が曖昧な人よりも、購入意思の強い方が営業マンも真剣に取り組んでくれるからです。
ではこの購入意思を見せるには具体的にどのような行動をとればいいのでしょうか。
まず効果的なのが電話やメールで販売先にアポイントメントを取ってから行くことです。
アポイントメントを取れば購入意思の高いお客として見なされ、待たされることもなくスムーズに交渉を行えます。
ただ、もっと重要なことは、欲しい車種の全国での見積もり相場をあらかじめ調べておくことです。
その見積書をもって行くことで、交渉が有利に運ぶというわけです。
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実は新車の値引き交渉には、交渉の際に気をつけなくてはいけないフレーズもあるのです。
「愛車が故障したので、新しく車を購入しなくちゃいけないんですよ」なんて言ってはいけませんよ。
この場合、営業マンにはお客は焦っている、それほど値引きをしなくても買うだろう、と思われてしまいます。
なので
「いい条件さえ提示していただけるのであれば、いつでも契約書にサインできますよ」
「条件が見合わないなら、次の車検を通してあと2年乗ろうかな」
「最も条件のいい販売店で購入しようと思っているんです」
などと言い、他店と競わせる雰囲気をかもしだすことで交渉を有利に進められます。
たとえば、トヨタの車を購入したいと思いトヨタの販売店に行くします。
そこで容易に
「トヨタの●●●(車種)の購入の検討をしているんです」
なんて言ってはいけません。
「セダンの購入を考えているのですが‥」
と他のメーカーのものと迷っているような雰囲気をだしましょう。
本命車は別にあるものの、まだ決めかねていることをアピールすることで、営業マンは本命車に勝とうと努力し最大限の値引き額を提示してくれる可能性が高くなります。
この値引き交渉が煮詰まってきた場合に
「予算がこのくらい(実際の予算よりも少なめに)なんで、あと数万円安ければ買えるのですが‥」
などと交渉するのも効果的ですよ。
販売店でいろいろ車を見たり、試乗したりしたら、次は見積書を作ってもらいましょう。
この際にオプションなしの本体価格と諸費用だけを見積もってもらってください。
見積書作成の際も
「結構諸費用がかかりますね」
などと不安な雰囲気をだし、1度目の交渉を終えましょう。
1回目の交渉後に、必ずと言ってもいいほど営業マンから購入の意思を問う連絡がきます。
それから2回目の交渉に入ります。
ここで1回目の交渉では明かさなかった、他の販売店と競合させていることを明かし、今のままでは契約できないことを伝えましょう。
そこで
「●●●(車種)と▲▲▲(車種)で迷っているんです」
「見積書は他の販売店に見せないでくださいと言われているんです」
などと答えると効果的です。
もちろん他の販売店が最大の値引き額を提示している場合は、そのことを伝えていいです。
やはり営業マンは値引き額を極力抑えたいので、車の性能、サービスの良さについて語りかけ自分の販売店での購入を促してきますが
「性能にあまりこだわりはありません」
「車のことはよくわかりません」
などと言い、少しでも安く、いい条件で車の購入を考えているという姿勢をみせましょう。
それでもこれ以上の値引きは難しいということを言われたら
「そうですか。まだ他の販売店とも交渉中ですので、これ以上の条件が出せるようであれば、またご連絡ください」
と言い、数日以内にいい条件が出せるとの連絡が来れば、もう主導権は完全に握ったといっても過言ではありません。
なので次回の交渉で納得のいく条件が提示されれば契約しても問題ないと思います。
この他にもトヨタであればトヨタペッツとネッツなど、交渉終盤には同メーカー同士で競合させていることを引き合いにだすことで限界に近い値引き額を期待できることもあります。
交渉序盤からこの手を使うのはいい印象を与えないので、交渉終盤から最後の手段として利用しましょう。
ここまで来ればもう本体価格の値引きは限界になりますが、先ほどオプションなしで交渉することがここにきて生かされます。
ここからはオプションの値引き、付属品等で値引き交渉をしていきます。
この際に付属品の相場の値段を把握しておくことで、相場を引き合いに出し、交渉を有利に進めましょう。
新車購入の値引き交渉というと、車両本体価格ばかりが焦点になってしまいがちですが、じつは重要なのはオプションやローン金利など諸々を入れた総支払額なんです。
とくにうっかり損をしてしまいがちなのが、今のっている車の下取り価格です。
新車を購入するディーラーで下取りをしてもらう時にはとくに要注意!!
下取りに出す車が、年式が古かったり、走行距離が多めがった利すると、ゼロ査定になってしまうことも・・・
しかも、そのほとんどが相場よりもかなり低い額で査定されるのだと言われています。
下取りで損をしないためには、まず今のっている車の全国での査定相場を調べることです。
それには、全国の買い取り専門店の一発査定がネットでできるコチラが便利です。
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